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2006年3月26日9時49分
時点のものです。

    

子猫をお願い

子猫をお願い

人気ランキング : 8,466位
定価 : ¥ 3,990
販売元 : ポニーキャニオン
発売日 : 2005-01-19

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¥ 3,990 子猫をお願い 通常2日間以内に発送
巧みな人物描写の切ない”青春ストーリー”

昨今の韓国映画がハリウッドを志向しているなら、これはまさにその対極にあると言える小作品だ。取り立ててドラマティックなクライマックスが用意されている訳でもない。どこにでもいそうな20歳の女性5人の内面の描写を通して、その交流や諍い、夢や挫折を静かに描いているだけだ。しかし、それはだれしもが懐かしく思い、共感できそうな巧みなエピソードで構成され、まさに等身大と言える人物像が 生き生きと表現されている。またソウルやインチョンのなにげない風景も単に背景としてだけではなく、彼女たちの生活の場として取り込まれ、ストーリーに深みをもたらす。フィクションであるにもかかわらず 、それを忘れさせるほど登場人物にも違和感なく自然な魅力を感じられるのは見事と言う他ない。特にテヒを演じたぺ・ドゥナの魅力は印象的だ。とても 監督長編デビュー作とは思えないほどでの出来で近年観た韓国映画の中では一番の秀作かもしれない。

凄腕の女性監督処女作

匠で繊細な作品
台詞より、彼女たちの表情、その周りに流れる空気に
引き込まれるようでした。
何故なら、いつまでも続いて欲しいと願った時代が
そこにはあったから。
彼女たちはその守られていた甘美な時代から
少しずつ遠ざかり、それぞれの孤独と未来とに
向き合うようになっていきます。
韓国映画は毎年量産されていますが、この作品が
『猟奇的な彼女』を抑え韓国女性の絶大な支持を得たのは、
これまでの韓国映画では女性の人生が恋愛中心に
描かれがちだったからではないでしょうか。
題材そのものに加え、洗練された映像、映画の登場人物と
同様、いわゆる同世代ながら、環境や立場の異なる
女優たちが起こした化学反応、選曲、すべてがこの映画を
高みに持っていったように感じます。

猫は人間より自由

毎日が楽しかった高校時代を過ぎ、
社会に出たら理想と現実のギャップに困惑する女の子達の話。
お小遣いも貰わず唯々諾々と家業を手伝う女の子。
コネ入社してはみたものの雑用ばかりの日々を送る女の子。
テキスタイルデザイナーを夢見ながら失職し、家まで失う女の子。
手作りアクセサリーを売って暮らす中国系の双子。
はじめから終わりまで、どのシーンも斬新で驚かされます。
テヒはジヨンを冬に迎えたはずなのに、どうしてエンディングではTシャツなのかな?
細かいことは気にしないで、とにかくこれは傑作映画ですよ。

この子(DVD)をお願い

韓国映画中毒で、それまですべてがラブストーリーだったのにもかかわらず、禁断症状の勢いで買ってしまった作品。観るまでに1ヶ月ほど寝かせていた(笑)
これもある意味ラブストーリー。友情というラブをテーマにした、家族との関わりや将来への不安、挫折にあえぎ苦しむ少女?たちの、地味だけれど良質な青春映画でした。斬新な映像表現もいい。
“ともさかりえ”を知っているすべての人が、イ・ヨウォンを“ともさかりえ”に激似と思うはず。彼女には“韓国のともさかりえ”の称号を与えます。ボーイッシュなぺ・ドゥナは、時間差があるのか特典インタビューではまったく違う印象。個人的には幸(さち)薄いオク・ジヨンが好きだ。

アジアの偏心

 高校を卒業した仲良し女子高校生五人は、かつてのようにみんなでバカ騒ぎして遊ぶことができなくなる。みんな別々の場所・時間で働かなければならないからだ。それでもたまに彼女らは携帯電話のメールで連絡を取り合って五人で遊ぶことになる。五人が集まったらもう無敵でみんな笑顔になってバカ騒ぎをはじめる。だがそんな時間も過ぎてまた仕事にもどらなければならない。そして映画の終盤では女性ふたりが外国に飛行機で旅立つことになる。物語を掻い摘んでみるとこんな感じになる。
 この韓国の若手の女性監督は、映画学校を卒業後しばらくして本作品を制作することになるのだが、この商業映画処女作は映画的なセンスにあふれている。青を基調とした画面で構成しているとこや、スラム街、高層ビル、民家、ショッピングセンターなど多様な場所で映し、個性ある女性たちの笑顔やむっつり顔を見事に演出したりと、ほかにもいくらでもいうことはあるのだが、とにかく映像のセンスを持っているのだ。こんなセンスをもった監督がアジアからもっとでてきてほしいと願わずにはいられない。パック旅行でアジアに旅行して大した文化的な衝撃も受けずに帰ってくるぐらいならこの映画を見てアジアに驚嘆しろ!


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